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今から24年前。1992年にHDカメラで撮影された東京の風景がすごい!!

おそらく1992年に撮影されたであろう東京の風景映像。
当時の最先端技術であったHDカメラで撮影されているのですが、24年前とは思えないほど高画質です。

映像クレジットを見ると、ソニープロデュースにより作成されているようなので、ソニーのカメラを使用しているのかもしれません。


“1992年”とは…

・アルベールビルオリンピック開幕
・東京佐川急便事件
・暴力団対策法、育児休業法施行
・サッカーの日本代表チーム監督に、初の外国人監督オランダのハンス・オフト就任
・長崎県佐世保市にハウステンボスが開業
・テレビ朝日で人気アニメ『クレヨンしんちゃん』放送開始
・国家公務員の週休2日制スタート
・PKO協力法成立
・バルセロナオリンピック開幕
・東日本旅客鉄道(JR東日本)、山手線の全駅で禁煙実施
・毛利衛がスペースシャトル・エンデバーに搭乗し、宇宙空間に向けて出発
・日本全国の公立学校で毎月第2土曜日を休業日とする月1回の学校週5日制スタート
・高エネルギー物理学研究所の森田洋平博士が日本最初のホームページ(KEK Information)を公開する
・宮澤改造内閣発足

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当時、中学生だった筆者。
思春期にいろいろなことが起こっていたのだと、今改めて認識しました。

日本初のインターネットサイト開設や、完全週休2日制などエポックメイキング的なことが“1992年”に起きていたのですね!

ちなみに、デジタルなことに疎いので、この映像がどういった目的でどんなカメラで撮影されたのか分かりませんでした…。
もし、この映像の出所をご存じの方がいらっしゃたら教えていただきたいです!

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ビジネスでも、ソーシャルでも重要な「セレンディピティ」って?

セレンディピティという言葉をご存じだろうか――。

セレンディピティ(serendipity)とは、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。

平たく言えば、「思わぬ幸運に出会える力」といった意味になろうか。


このセレンディピティ、もともとは、イギリスの作家の造語というのも面白い。
はじめて紹介したのは、18世紀の作家Thomas Walpole。

『セレンディップの3人の王子(The Three Princes of Serendip)』というペルシャの童話を読んだThomas Walpoleが、登場人物の3人の王子が偶然と洞察力を元に、旅の途中で探し求めているものを発見することをセレンディピティと名付けたらしい。

(セレンディップとは現在のスリランカのことなので、すなわち、「スリランカの3人の王子」という物語とイギリスの作家、これまた偶然の出会いから誕生した言葉ということだ)

セレンディピティといえば、先日、民放TVの深夜番組で、中島信也さん(日本人初のカンヌ国際広告祭グランプリを受賞したCMディレクター)が鶴瓶師匠に向けて、
「それは、セレンディピティですよ」
という話をしていたのが印象的だった。

鶴瓶師匠のお話は、もともと落語で登場する花魁の歩き方について調べたくて、書店の店員さんから勧められるままに花魁の本を買ったのだが、その中味は、花魁のヌードばっかり(!)で、歩き方なんて少しもなかった――、というエピソード。

それに対する中島信也さんの返しが前述のセレンディピティだったのだ。

この鶴瓶師匠のエピソード、普通に考えれば、本来の目的である「花魁の歩き方が知りたかった」のに、その内容が全くない本を買わされてしまったのだから、その点だけを考えるとこの話は、不運である。

だが、男性からすると、ちゃっかりというか、意図せず、
「花魁の裸が見られちゃったもんねー」というのは、やや美味しいネタでもある。

それをうまく表現したのが、この中島信也さんのセレンディピティという言葉だと思うし、鶴瓶師匠にしても、そのことによって、飲みネタやテレビで話すネタが1つ生まれたと考えれば、結果的に本の資料的な価値と同じくらい、価値ある幸運になったということになる。

このセレンディピティ、番組では、鶴瓶師匠の特殊能力というかたちで、紹介がなされていたが、別に特別な力でもなんでもない。

人生やビジネスでも、そしてネットの世界でも、皆さんのすぐ近くにあるのが、セレンディピティによる幸運や出会い、ということになるだろう。

例えば、受験や就職活動で、自分の思ってもみない大学や会社に合格して就職することだって、セレンディピティということになるだろうし、そもそも結婚相手だって、そして、この世に生まれてくることだって、あなたにとってのセレンディピティということになるのかもしれない。

それこそ、ありとあらゆる人に秘められている可能性が、セレンディピティという言葉に込められていると思う。そう考えると、発揮するチャンスは、それこそ山ほどあると思うのだが、要は、それに気づくかどうかが重要なポイントとなる。

自分が幸運であるか?
それは、幸運に気づかなければわかりえない。

幸運の女神の前髪を離さないためには、それなりの心構えとコツがあるというわけだ。
それを見逃さないことで、普通の出来事が、あなたのセレンディピティに昇華していく。

それは、もちろん、ビジネスやネットの世界でも重要で、ちょっとしたことから営業のタネやクリエイティブのタネが芽吹くことになる。

そこで、セレンディピティを養うのに役立つと考えるのが、ソーシャルメディアによるコミュニケーションである。

筆者が日常業務で日々、ソーシャルメディアを活用していて思うのは、ちょっとしたつぶやき、タイムラインに流れてくるニュースや情報は、それ単体では、知りえない可能性の高い情報だということだ。

それが、ソーシャルメディアで、誰かとつながることによって、その人が今やっていることや興味をもった情報がどんどん流れてくるようになる。
忘れているひとが多くいるのだが、ソーシャルメディアは、発信のメディアであるだけではなく、受信のメディアでもあるのだ。

(そういう意味で、あなたは、常に見られている。情報の受け手の立場で、ソーシャルメディアでの発信の仕方にも気をつける必要もある)

ソーシャルメディアの内容や対応に関しても、最初から予定調和で決まったことを淡々と実施していくよりも、見ているひとの反応を見ながら、その都度、担当者が面白いと感じたことを打ち出していったときのほうが面白くなる。

例えば、ホフディランの小宮山雄飛さんのツイート、「渋谷区とつぶやくも似ている――」から生まれた仮想の自治体、「粒谷区(つぶやく)」。

出典:小宮山雄飛 @yuhikomiyama

カタログ通販のニッセンさん(@nissen)の誤字ツイートから生まれた商品、「激怒Tシャツ」。

出典:カタログ通販のニッセン @nissen

NHK連続ドラマ小説「マッサン」と合わせて開始した公式ツイッターで、ユーザーとのやりとりによって、\ツヰッターはじめたぞい!/と言いなおしたニッカウヰスキーさん(@nikka_jp)。

出典:ニッカウヰスキー【公式】 @nikka_jp

最近では、レキッドベンキーザさんのミューズ公式(@muse_japan)に対する人気アニメ「ラブライブ!」になぞらえたネタ提供への反応も興味深い。

出典:薬用せっけんミューズ♪ @muse_japan
(アニメ「ラブライブ!」の作中に出てくるアイドルグループは、読みは同じ「ミューズ」でも表記が「μ's」である。)
すべては、担当者の「セレンディピティ」から発生した、いわゆる神対応が、ネットの世界で受けた――ということになる。

(ソーシャルメディアの運用は、ある意味、アドリブが非常に大切なファクターで、ジャズのセッションにも、よく似ている)

まずは、数多くの発信情報を受信していくのも大切。
そこから、如何に有意な情報が見つけられるか。ひとつひとつの情報が、組み合わさると大きな文脈になることだってある。

情報の受信感度を高めることが、ビジネスでもソーシャルでも――もちろん、グローバルでさえも――重要な能力「セレンディピティ」を養う、第一歩になるに違いない。


株式会社インテグレート
IMCグループ デジタルプランナー 小林 大介

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