佐々木ののか佐々木ののか

【極貧】舞台は築50年の超レトロアパート! 1カ月1万円生活スタートします!

こんにちは! ライターの佐々木ののかです! 突然ですが、ひょんなことから3月18日より1カ月間1万円で暮らさなければいけなくなりました。「ひょんなこと」の理由は話せば長くなるのですが、そもそもの発端はわたしの家にあります。事の発端と顛末を少しお話させてください。


全てはわたしの“家”から始まった

昨年末からわたしは、東京某所に家を借りて一人暮らしを始めました。1K6畳、賃料42,000円、築50年の超レトロアパートです。この家が1カ月1万円生活をしなくてはいけなくなった事の発端なので、ニュアンスが伝わるよう、少し我が家の紹介をさせてください。
まずはこちら、我が家の冷蔵庫と洗濯機と電子レンジです。

12月に引っ越しをしたんですが、2月末まで冷蔵庫と洗濯機がありませんでした。洗濯はコインランドリーに行けばいいので特に困っていませんでしたが、問題は冷蔵庫。とりあえず真冬だったので、ベランダを冷蔵庫代わりにして使っていました。

最近、妹の家から送られてきたので、梱包のときにくっついたガムテープが剥がせていません。洗濯機のホースは付け方がわからないし、タイマーはなぜか2個入っていました。色々と謎が多いです。
こんな感じです。最近はだいぶ暖かくなってきてしまいましたが、冬はビールがよく冷えました。
ちなみに台所はこんな感じ。わたしは平成生まれですが、昭和の匂いが感じられる趣あるキッチンです。ちなみに、ガスコンロを持つのは贅沢な感じがしたので、友達からもらったカセットコンロを使っています。

玄関と台所を仕切る板は、歯磨き粉を置けたり、傘をかけられたりと、スペースをうまく使えるような気の利いたデザインになっています。
ドアの上に取り付けられているブレーカーはシンプルな作りになっています。これを見ると、現在の一般的なブレーカーは必要以上に色々なものが付き過ぎていると気づかされます。今流行りのミニマルデザインですね。
部屋の中はこんな感じ。
一見、カーテンかのように見えるこちらは、ただの布。かわいいカーテンは高くつくので、安全ピンで止めています。

「丈が足りないのでは?」とよく言われることがありますが、下から覗かれることもないと思うので特に気にしていません。
トイレもあります。和式ですが、水色とピンクのタイルが可愛くて一目ぼれしました。この家への入居を決めた理由の4割は、このタイルです。
トイレはありますが、お風呂はないので毎日10分かけて歩いて銭湯に通っています。銭湯のお客さんはおばあちゃんが多く、わたしくらいの年の人は少ないので、やたらとかわいがってもらえます。実家がもう1つできたみたいで嬉しいです。

ちなみに銭湯がお休みの月曜日は近所のコインシャワーか、近所の友達の家にお風呂を借りに行きます。いわば風呂難民ですね。
そんなこんなで、わたしは慎ましくも幸せに、日々の生活を楽しんで生きてきていたのでした。そんなある日、取引先の方から突然、電話が来たのです。

担当者Aさんからの電話、1カ月1万円生活スタートのきっかけ

「はい、もしもし」

「突然ですけど、ののかさん、今ボロアパートに住んでいるんですよね?」

「いえ、超レトロアパートに住んでますけど、どうかしましたか?」

「ののかさんの家にピッタリの企画があって……1カ月1万円生活やってみませんか?」

「急ですね。なんでまた?」

「いや、なんかおもしろそうでしょう?」

「考えなしかよ。いやです。」

「お金たくさん弾みますから……」

「支出極端に少ないんで、間に合ってます」

「今よりもっと良い家に住みたくないんですか?」

「工夫しながら住めてるんで、大丈夫です」

「でもやっぱり限界に挑戦するってカッコいいじゃないですか」

(限界に挑戦するってカッコいい……?)
「でも……いやです」

「限られた環境の中で、最高のパフォーマンスを出すのが本当のクリエイティブだと思うんですよ」

(本当の、クリエイティブ……?)

「でも、でも、できません……」

「一生懸命頑張っている女性に男は魅かれ……」

「やります」

ルール説明

というわけで、本当にひょんなことから始めることになった1カ月1万円生活。
ルールは以下の通りです。

【ルール】
・健康に支障をきたした際にはチャレンジ中断。
・食費/水道光熱費を計上対象とする。
・通信費、移動交通費、生活消耗品は計上されない。
・自分から食べ物を「ください」というのはNG。
ただし、事情を知らない人からの善意の差し入れは、まぁOK。

【水道高熱費等料金について】
・チャレンジ開始日にメーターを計測。
・一週間毎にメーターを計測し、前回計測からの差分×料金単価を計上。

▽電気代に関して
メーター1目盛りの単位1kWhに対して20円として計算
http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/menu/home/home02-j.html
※基本料金は考慮外

▽水道代に関して
メーター1目盛りの単位1m3(=1000L)を300円として計算
http://www.sokuteihouhou.com/expression/water-meter.html
※基本料金は考慮外

▽ガス
メーター1目盛りの単位1m3を140円として計算。
http://e-com.tokyo-gas.co.jp/ryokin/Default.aspx?tik=1
※基本料金は考慮外

ノリで始めてしまったので、正直なところ不安だらけですが頑張りますので、皆様、応援のほどよろしくお願いいたします!


佐々木ののかの1カ月1万円生活~第1週目~
【大ピンチ】ガスボンベなしでの自炊サバイバル生活はじまる~1カ月1万円生活2週目
【物資供給】先輩方から○○を大量に授かる!一カ月一万円生活3週目

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【考えさせられる】家族の時間、足りていますか?「とっとりWEST」ストーリーを聞きに《とっとりWEST①》

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どのくらいの時間を「家族」と過ごしていますか?

「家族」と聞いて思い浮かべる顔は人それぞれですが、「1年間に家族と過ごしている時間」について聞かれたとき、あなたは何時間と答えますか?

一人暮らしの方ならば、実家に帰省した日数分。結婚して家庭を持っている人でも働いていれば、意外と家族と過ごす時間は少ないはず。

私の知人の“パパ”たちも仕事で忙しい方が多く、朝は子どもが起きる前に出社し、夜は残業か接待などで遅くなることが大半。平日に子どもと話す時間はほとんどないと言います。

「家族と多くの時間を過ごしている」と自信を持って答えられる人はどれだけいるのでしょうか。

あるいは、家族との時間についてじっくりと考えたことがある人はどれだけいるのでしょうか。

試される家族力「FAMILY TIME TEST」


皆さんに見ていただきたい動画があります。登場するのは、お笑い芸人の千原せいじさんを含めた「東京在住のお父さん」と、「鳥取県西部エリアに住むお父さん」たち。

頭の上に浮かんでいる数字は、1年間に家族と過ごしている時間。2桁台のお父さんから、4桁にも及ぶ時間を過ごしているお父さんまで様々ですが、どうやら鳥取西部にお住まいのお父さんのほうが「FAMILY TIME」が長いようです。

その後、子どもにまつわるクイズに答えていくお父さんたち。

家族と長く一緒にいないと答えられない質問の数々に、見ているこちらもヒヤリとさせられます。

子どもの声や口癖、描いた絵、靴のサイズなど、子どもにまつわるクイズをひとしきり終えた結果はこちら。東京周辺のお父さんと鳥取西部のお父さんでは、正解率に約2倍もの開きがありました。

これはひとえに「家族と過ごす時間」の違い。家族の時間を大切にしたいという想いはどこに住んでいるお父さんも一緒だからです。

あなたは、家族との時間を過ごせていますか?

家族の時間を過ごせる「とっとりWEST」ストーリーを聞きに

実は先ほどの動画は鳥取西部エリアの移住PRを目的に鳥取県西部地域振興協議会が「とっとりWEST」プロモーションの一環として作ったもの。この「とっとりWEST」と地域に根差した雑誌「TURNS」がコラボし、1月13日(金)に有楽町のTURNSカフェでイベントを行いました。

TURNS編集長の坂本二郎さんの挨拶から始まった、このイベントは「家族の時間」を大切にできる、ゆったりした鳥取西部の魅力を伝える目的で行われたもの。
金曜の夜にも関わらず、総勢30名以上の方が集まり、立ち見客が出るほどの大盛況となりました。

イベントの前半は、鳥取西部の魅力をよく知るプレゼンター3名によるプレゼン。一人ひとりの「とっとりWEST」ストーリーが語られていきます。トップバッターは米子市で生まれ育ち、東京で一度働いてUターンした長門さんです。

東京での生活についても、鳥取での生活についてもよく知っている長門さんは、「家族の時間」というテーマで、東京と鳥取を比較。「一緒に星を見る時間」や、「自然の中で家族と一緒に過ごす時間」など、ユニークな切り口で両者を比べ、鳥取の魅力を伝えていきます。

集まった皆さんの表情は、真剣そのもの。皆さんそれぞれに感じ入るところがあるようです。

上京して22年後のUターン 2児の父として米子市で生きるということ


2人目のプレゼンターは、建築家の来間直樹(くるまなおき)さん。鳥取県米子市の出身の来間さんは、大学進学時に上京してから22年後、今から12年前に米子市在住の同じく建築家の奥様との結婚を機にUターンをすることを決めたのだそう。住んでいた当時は気づくことのなかった自分の故郷の良さに戻ってから触れることが多いのだといいます。

現在、10歳と7歳の二人のお子さんのパパである来間さんが挙げるのは「子育ての環境」。地域の結びつきがしっかりとある分「みんなで子育てをしてもらっている」という感覚があると話します。

移住を考えるうえで一番気になるのは、仕事の面。来間さんは手に職があったこともあり、仕事の移行はスムーズだったようです。鳥取では高校時代の友人たちから受注を受けながらネットワークを広げ、最初の1~2年の間は東京と鳥取を行ったり来たりして、徐々に生活を安定させていったといいます。

結果、収入は東京にいたときの7割ほどに減ったものの、同じく支出も減ったため、貧しさを感じたことはないのだそう。それどころか余った時間を家族と一緒に過ごせたり、地域の活動に充てたりと、精神的にも豊かな生活を送れているようです。

最後に、鳥取西部に住む魅力として「人数が少ない分、業界横断的に色んな人と触れ合うことができる」と話してくれた来間さん。人数が少ないとは言いましたが、米子、松江、出雲の3つの市を合わせれば50万人と金沢市と同じ経済規模。


――自分にとって新しい業界外の発想に常に触れながら、大規模なプロジェクトも起こせる。


鳥取西部ならではのエキサイティングさは来間さんの表情が物語っていました。

「なりたい理想の人」が移住の理由 シェアハウスと“家”運営でコミュニティづくりを


3人目のプレゼンターは、大山町在住の薮田佳奈さん。地域おこし協力隊として大山町に移住したのは、今から3年ほど前のこと。

仕事の関係で一度鳥取に住んだことがあった薮田さんは、あるときふらりと鳥取を再訪。コミュニティスペース「まぶや」でのアートプロジェクトで出会った方々がみんなキラキラしていて自分も「こういう人になりたい」と思い、移住を決意したのだといいます。

移住するにあたって、「地域のコミュニティの1つになれば」と薮田さんは一軒家を購入。突如として移住を決め、加えて10部屋もある一軒家を買うと話した翌日に、お母さんが飛んできたエピソードを笑顔で話してくれました。

そんな苦労(?)もあって買った家は、移住を考えている人を泊めてあげたり、月に1度「おでん屋」として開放したりするなど、コミュニティの実験の場として機能しているよう。

現在はシェアハウス運営をするなど、地域とのかかわり方を模索しながら、地域おこし協力隊として活躍している薮田さん。

他にも、地域の方々と行なった「しめ縄づくり」や、大山町合併10周年を記念したイベント「大山ワワワ」など、様々な行事について話してくれましたが、どの話をしているときも「とにかく楽しそう」なのが印象的でした。

地域協力隊の任期が終わっても、大山町に住み続ける薮田さんの「とっとりWEST」ストーリーはこれからも続いていきます。

“次なる”「とっとりWEST」に話を聞きました


休憩を挟んだ後半は、各プレゼンターがテーブルを回り、参加者の方々の質問に答える時間に。移住を考えている人に向けて具体的なアドバイスをしていきます。

「仕事」や「地域との関わり方」、「地域おこし協力隊になるうえで大事なこと」など、かなり具体的な質問が挙がっていたことを考えると、皆さん真剣に移住を検討されているようです。

20代から70代まで幅広い年齢の方が参加されていましたが、そのうちの1人の女性にお話を伺うことができました。

現在21歳の彼女と鳥取との“出会い”は免許合宿。そのとき感じた居心地の良さが忘れられず、大学卒業後から地域おこし協力隊になることを視野に入れているそうです。

今後は、「ひとまず自分自身が鳥取西部エリアに対して何がしたいか、できるのかを考えていきます」と語ってくれた彼女。次なる「とっとりWESTストーリー」を聞くまでに時間がかからないかもしれません。

おわりに

家族の時間について考えさせてくれた「とっとりWEST」の動画、そしてそんな鳥取西部で過ごす人たちのストーリーを聞かせてもらったイベント。

どちらも鳥取西部エリアの魅力を伝える、心あたたまるものでした。

すぐに移住、とはなるのは難しいですが、そんな方のために、家族で鳥取移住を“体験”できるツアーがあります。
この移住体験ツアーは、「そば打ち体験」や「大山友禅染め体験」など、アクティビティが盛りだくさんのもの。3泊4日の日程に鳥取西部の魅力がぎっしり詰まっています。

往復の交通費以外の参加費は「無料」。締め切りは1月20日までとさし迫っていますが、普段忙しくされている方こそ応募して、家族との時間を鳥取で満喫してみてはいかがでしょうか。

Sponsored by 鳥取県西部地域振興協議会
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